間違った解釈?
CS経営の失敗は「顧客満足度向上とは売価ダウンである」と言った間違った解釈です。
もちろん「Q:良い、C:安い、D:早い」は当たり前です。
しかし「必要なモノ」と「欲しいモノ」では、顧客満足度が異なります。
無くてはならない「必要なモノ」なら、「価格」・「納期」は多少我慢できます。
つまり「貴社の商品・サービス」は、顧客にとって存在感があるのか?ないのか?が重要なのです。
CS経営プログラムを確立して、会社の経営理念・ビジョンがブレない様にしましょう。
この様なお悩みはありませんか?
- 以前CS調査を実施したが、調査票回収、データ集計、顧客巡回が大変だった・・・。
- 顧客満足度は平均98%であり問題ない。しかし「自由意見」に重要指摘がある・・・。
- 「我社の商品・サービス」の評価が「普通」です。これは問題ないか?
- 回答者の顔が見えないため、個別(5W1H)の対応が出来ない・・・。
- 「品質やサービス」の対策は完了した。しかし、次のCS課題が分からない・・・。
- 我社の「CS改善方針、CS目標、CS将来像」が不明確である・・・。
- CS調査の設計、調査、データ分析、今後の課題対応に関し、トータル支援してほしい・・・。
Solve the problem!
下記のサービスが、解決のお役に立ちます!
代表サービス例
- CS調査票の設計支援
- CS予備調査段階で、質問項目を設計します。予備調査実施後、不具合があれば、本番の調査段階へ反映させます。
- CS調査結果の解析支援
- 貴社独自の調査データを支給していただき、弊社で解析し今後のCS経営への有効な施策をご提案します。特に、潜在するCS課題を掘り起こし、統計手法で解析(見える化)します。
- 顧客特性分析支援
- 顧客の顔とは、契約者・発注者・モノやサービス利用者、品質判定者、などです。実際の顧客目線で分析します。
- 取引状況とCS評価支援
- 既存顧客と取引を開始した過去の状況は、よく分かりません。詳しい取引状況を分析し、CS評価ができます
- 新規顧客開拓支援
- 自社の商品・サービスには「強み」と「弱み」があります。顧客満足度の構造分析を行い、新規顧客開拓に有効的な分析データを提供します。
- 転注防止策支援
- 顧客特性分析(定量分析・定性分析)から、既存顧客の転注防止策を明確にします。
- CS経営トータル支援
- CS経営プログラムを柱に、CS活動を推進し、経営理念・ビジョン実現に貢献するため、プログラムの全工程・トータル支援を行います。
- CS改善プロジェクト支援
- まずは、CSの予備調査を実施し、調査結果から、貴社の本格的なCS改善プロジェクトを立ち上げ、一定期間(半年~1年)、CS改善活動を支援します。
CS(顧客満足度)経営支援についてのお問い合わせ
CS(顧客満足度)経営支援に関するお問い合わせは、下記のフォームよりお願いします。
なお当サービスは、弊社関連会社より直接ご回答を差し上げる場合があります。予めご了承下さい。
CS(顧客満足度)経営は古くて新しいテーマです。しかし、CS経営は意外と実施されていません。
なぜなら、ローラー作戦(クレーム処理)を展開し、顧客のすべての声に対処していたら、営業コストがかかります。
顧客の声は、「お叱りの言葉」「ご要望の言葉」「お褒めの言葉」など、「商品・サービス」に対する総合評価です。
もちろん、「お叱りの言葉」は問題であり、「商品・サービス」に対して「こうあるべきだ!」と言う忠告(アドバイス)です。
忠告は期待されている証拠です。裏を返せば、忠告は願望であり、それは「商品・サービス」に対する最高の期待値なのです。
現状の「商品・サービス」に妥協せず、顧客の真の声を見極めるCS経営を推進しましょう。